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アチャーッて感じでしたね、サッカー日本代表。
とっぷり意気消沈しちゃうので、何か日本を力づけるようなアルバムにしようと、思い出したのがこれ。 といっても、ジャケットとアルバム・タイトルだけなんだけど。 なんで日の丸なのかはよく知らない。 ベアーズは新生キング・クリムゾンのエイドリアン・ブリュー参加のバンド。 ブリュー同様、好き嫌いが別れそう。 ブリュー地元のお友達が集まってやってるバンドで(アマチュア時代にやってたバンドだとかなんとか)、キャリア的にブリューが目立っちゃうのはしょうがないけど、彼がリーダーってわけでもないのかも知れない。 本気で売れることを考えてやってるわけじゃなさそうな、セミプロバンド的な匂いがある。 でも、バンドのレベルは決して悪くなくて、このアルバムはそのセカンド。 ポップで元気よく、3枚あるうちで一番良い出来だと思う。 残りの2枚も遜色ない出来だけれど、これが一番キレがある。 コクはない。 渋味のカケラもない。 まあ、とってもアメリカ的で、クリムゾンとはあまりにも関係ない音楽。 ブリュー嫌いの人はますます彼が嫌いになるようなアルバムかな。 今は廃盤かも。
by onikobu
| 2006-06-13 01:42
| 音楽
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